胃腸の調子が悪いときのこんな対処法…100均にもあるもので!


今日は一日雨となった寝屋川市
チョット寒かったかな~~
訪問専門~整体・鍼灸・マッサージ治療院
訪問整体ラボの神藤です。

最近よく鳴く我が家のチーちゃんにやり
妙に暑かったり
急に寒くなったりで
体調が悪いのでしょうか……しょんぼり

チョット治療
刮痧板(かっさばん)で治療中ビックリマーク
猫のかっさ治療







刺さない鍼/鍉鍼(ていしん)で治療中!!
猫の刺さない鍼治療







前々回の投稿
【胃腸の調子が悪いとき、だれでも簡単に出来る対処法】
では
『生姜』で簡単に胃腸を整えることをお伝えしました。

胃腸の調子が悪いと
舌に『苔』が見受けられることが多いです。
どちらかというと『水分の停滞』していることによる不調。
『生姜』で胃腸を温め、
停滞している水分を駆逐して
調子を良くしようというものでした。

今回は、
チーちゃんにもやっている
『刮痧板』
による簡単な施術方法を
お伝えしてみたいと思いまーすビックリマーク

さて『刮痧』とは
“かっさ”といい
いろんな材質でできた様々な板を使って
身体の表面を
「刮(グア)」=擦る
ことで
体表面に瘀血(おけつ)を浮かせる
操作をする施術方法で、
その結果
体表に引き上げられ皮膚表面に現れた赤点のことを
「痧シャ」=瘀血(おけつ)
と言うようです。

瘀血(おけつ)は体表になく
身体の奥のほうにあると
なかなか体外に排出されにくいため、
排出されやすい状態に浮かせてあげるのです。

ちなみに瘀血(おけつ)とは
漢方の用語で
悪い血・古血のことで
長い間滞って動かなくなった
老廃物の塊みたいなイメージです。
決して肉眼で見えるものでは無いのですが、
「痧シャ」といわれる状態になると
ある種の確認ができるものです。

自分が使っている『刮痧板』はこんなもの
刮痧板







はるか昔は
牛の角なんかで作ったものを使っていたようですが、
今は合成樹脂製の板が多いようです。
ま、材質はそれほど関係ないかと思います。

ちなみに最近は
100均などでも見かけます。
究極を言えば
コインでもいいし、
場合によっては爪でもいいかもしれません。

そう言えば
むかしむかしは
爪で擦って皮膚を赤く発赤させ
治療(?)をやっているのを
テレビなどでも見た記憶がありますねぶー

さて、そんな『刮痧』
胃腸の調子が悪いとき
手や足・背中そして直接お腹をこすって使います。
足三里を擦る









これは
足三里といわれるツボのゾーン。
基本は上から下に擦ります。

中脘を擦る







こちらは
中脘というツボのゾーンを擦っているところ。
下から上に向かってになります。

擦り具合はそれほど強くこすらないこと。
特に慣れないうちは、
あまり痛いと思わないほうがいいかな…。
先に書いた
皮膚が赤く発赤するのが上限
やり過ぎると
皮膚が破けて出血したりしますので
くれぐれもやり過ぎにはご用心ご用心ウインク

どんな手技的なものも
その強さとかを
文章で伝えるのはなかなか大変なので、
本当は直接手取り足取りみたいなのがいいのですがにやり
もうちょっと詳しく知りたいと思う人は
手紙メールででも問合せ手紙してみてください。

ちょっと長くなりましたので、
今日はこの辺で。
次回は、『刮痧板』でのセルフケアを
もうちょっと詳しくお伝えしてみようかと思っています。

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寝屋川市を拠点に活動しています。

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