疲労ということ

こんにちは、「総合せい体ラボ しんどう整骨鍼灸院/整体院」の神藤です。

三月ももうすぐ終わり、すぐに四月。
新入社員として、あるいは職場の移動などで、新しい環境のもと活動する方も多い新年度ですね。
新しい環境は、無意識のうちにも緊張したりして、疲れたりするものですが、「疲れ」ってどういうものか考えられたことありますか?

当院ではいろいろな症状の原因に「疲労」がかなり関わっていると考えています。しかし、おそらく皆さんが思われるであろう“しんどい” “体がだるい・重い” “やる気が起こらない” などといった事だけで無く、その前段階的な事も「疲労」として考えています。

例えば、肩が凝ったという感覚は肩周辺の筋肉が緊張して硬くなった状態。
この緊張ということが「疲労」の始まりなのです。ですから「疲労」には緊張がつきもので、その緊張が酷くなったり、広がっていくと “コリ感” “つっぱり感” “だるさ” などとして局所で感じるようになり(感じない方もいるようですが)、それが高じてくると一般的な「疲労」として感じるようになるのです。

さて、その筋肉の緊張は筋肉の硬さでもあります。そして、筋肉の緊張・硬さは血液をはじめとする体液循環を悪くし、体に歪みを生じさせます。その歪みは筋肉だけではなく内蔵に及んでいることもあります。
緊張・硬さ・体液の循環不良・歪みは相互に影響しあい、これらが生じると各所に機能低下をもたらします。

その機能低下は、体の各所の働きが正しく・十分に稼働しないので様々な不具合が生じます。この不具合が軽いうちは、表面のコリだったりしますが、次には痛みになったり動きが悪くなったり、さらに酷くなるといわゆる病気と言われる状態にまで発展するのではないかと考えられます。
病気を患っておられる方は、何処かの循環が滞っていて、硬くなった箇所が存在するものです。よく、『風邪は万病のもと』いいましたが、これからの時代は『コリは万病のもと』なんていうことも出来る時代になってきたのではと思います。

 

整理してみると、
【疲労】→【緊張・硬さ】→【循環不良】→【機能低下】→【様々な症状】→【病気】
という流れが考えらます。
従って様々な症状・病気には、必ず「疲労」を伴っていると言えるのです。

 

ですから、しんどう整骨鍼灸院/整体院では施術を行う際、「疲労」を解消する調整を取り入れています。
そして、それを実現する整体法として『疲労回復整体』があります。
最近では盛んにメディアに取り上げられるようになり注目をあつめている『疲労回復整体』ですが、寝屋川周辺や京阪沿線でこの整体法を行っているところはまだまだ少ないです。

当院は疲労回復協会認定院として、この『疲労回復整体』をご提供しています!
このブログを読んでいただけた方!是非一度体感されて見てください。
色々な変化を感じていただけ、今まで改善されなかった症状のお役にたてるとと思います。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は『疲労回復整体』の具体的効果や特徴についてお話しできればと思います。